この度、未経験からバリスタとして働くことになりました!
当サイト管理人のOz(オズ)と申します!(いずれ自己紹介記事作ります)
未経験ながら、趣味でコーヒーを淹れてきまして、たまにマルシェなどに出張出店したり、コミュニティでコーヒーを振る舞うなども経験してきました。
正式にバリスタとして店舗に立つので、お客さまに少しでもご満足いただけるように、「コーヒー入門」と題しまして、コーヒーの基本的な知識を簡単に振り返ろうと思います☕️
美味しいコーヒーの4大要素
① 鮮度✨ | Freshness
② 水💧 | Water
③ 抽出温度🌡 | Extraction temperature
④ 挽き具合📏 | Fineness of Grind
① 鮮度✨ | Freshness
・美味しいコーヒーの4つの天敵
❶ 酸素🤿 | Oxygen
→ 酸化による風味劣化
( Flavor degradation due to oxidation )
❷ 湿気💭 | Moisture
→ 豆の吸湿による風味劣化
( Flavor deterioration due to moisture absorption by beans )
❸ 光🌞 | Light
→ 紫外線による風味劣化
( Flavor degradation due to ultraviolet rays )
❹ 熱🥵 | Heat
→ 熱による化学反応(上記3つの風味劣化)の促進
( Acceleration of chemical reactions by heat [ 3 flavor degradation listed above ] )
② 水💧 | Water
・お水はこだわった方が良い?軟水と硬水どっちが良い?
( Should I be particular about my water? Soft or hard water ? )
→ 軟水の方がコーヒーの成分がより水に溶け出し易く、コーヒーの味が分かり易くなるため、美味しくなると言われている💡
・コーヒーにおける水の占める割合
→ 水💧98.5%:コーヒー☕️1.5%
→ 水にこだわらない手はない!
→ 個人的にはカートリッジ型の浄水器が導入が簡単でおすすめ!
→ 私が使っているものはこちら👉( https://amzn.to/3tT9hhJ )
③ 抽出温度🌡 | Extraction temperature
・焙煎の度合いでお湯の温度を変える
⚫︎ 浅煎り🔥💪🏽 | Shallow roast
→ 約90℃( Approx. 90°C )
⚫︎ 中煎り🔥💪🏾 | Medium roast
→ 約85℃( Approx. 85°C )
⚫︎ 深煎り🔥💪🏿 | Deep roast
→ 約80℃( Approx. 80°C )
・お家でやるときは、沸騰させたお湯(100℃)をドリップポットに移し替えると大体90℃ほどに下がります💡
④ 挽き具合📏 | Fineness of Grind
・使用する抽出器具によって挽き目を変える
⚫︎ 極細引き | Extra fine grind
→ 直火式エスプレッソ
→ エスプレッソマシン
⚫︎ 細挽き | Fine grind grind
→ ペーパーフィルタ
→ エアロプレス
→ サイフォン
⚫︎ 中挽き | Medium Fine grind
⚫︎ 中粗挽き | Medium grind
→ ネルドリップ
→ メッシュフィルター
⚫︎ 粗挽き| Coarse grind
→ フレンチプレス
→ パーコレーター
付録
コーヒー豆の買い方/使い方 | How to buy/use coffee beans
・当然のことですが、コーヒー豆は焙煎時から酸化反応が激増します[^1]🚧
下記のルールで美味しいコーヒーライフを😋
①焙煎してから2日以内のものを買うべし
( You should buy beans within two days of roasting. )
②2週間以内に飲み切る量で都度買うべし
( You should better buy each time in quantities to be consumed within 2 weeks. )
参考資料
『焙煎によるコーヒー豆の変化について』あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センター
https://www.aichi-inst.jp/shokuhin/other/up_docs/news2010-2.pdf
[^1]『コーヒー豆の劣化と保存法』株式会社バルクレップインターナショナル
https://www.lungo.click/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E8%B1%86%E3%81%AE%E5%8A%A3%E5%8C%96/
焙煎した豆やひいた粉は生豆と比較して表面積が大幅に増加しているため、空気中の酸素と触れる率が大幅に増加
酸素による酸化 | 『コーヒー豆の劣化と保存法』株式会社バルクレップインターナショナル
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